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【Uターン転職】転職して一年たったので振り返ってみる – きっかけ編

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実は去年、転職を経験してまして既に一年が経過しました。自分の転職は、Uターン転職という形になります。

今日は偶然会社が平日休みで、いい機会なので振り返ってみます。

詳しく話すとかなり長くなりますので、今日は導入記事として、転職のきっかけだけにしておきます。需要がありそうなら、今後もノウハウ等の記事を追加していこうと思います。

 

転職の理由その1 - 地元に帰りたい

「地元に帰ろう」と思った。これが最大の転職理由です。

何故地元に帰りたかったのかを分析してみると2つ思い当たります。

将来の不安

アラサーになると将来のことを真剣に考えるようになります。多くの方がそうだと思いますが、僕もそうでした。特に、自分は長男というのもあり、いつか田舎の両親の面倒を見なければならないだろうと思い始めていました。両親が、祖父に請われてUターン転職していた経緯もあり、自分の中ではいつかはUターンするという気持ちが根付いていました。(両親は好きに生きろと言ってくれていましたが)

勤務地の不満

前の会社の勤務地は地元の九州から遠くはなれた関東の田舎でした。地元に帰るのは一日がかりで、交通費もばかになりません。飛行機を使わないと厳しい距離なので、片道数万円です。さらに、帰省の際に連休の前後一日が削れてしまうのも嫌になっていました。

それと、アラサー男性としては、この地方で結婚して根を下ろすと、もう転職は難しくなるだろうという恐れも抱いていました。自分の中では、当時の彼女と結婚するか地元に帰るかの二択にもなっていました。この話は長いのでまたの機会に(汗)

 

転職の理由その2 – キャリアへの不安

「今の仕事内容で自分は成長できているんだろうか。」という不安もきっかけの一つでした。自分は昔から上昇志向が強い方だったので、今のままでいいんだろうかという不安は抱きがちだったのもありますが。

仕事内容への不満はあまりなかった

仕事内容は、家電製品等に組み込むプログラムを開発する「組み込みソフトウェア」というジャンルでした。大学も情報系でソフトウェアを専門としていたため、即戦力として使ってもらえたので、人に認められている充実感はありました。同期は未経験ばかりだったので、頭一つぬけられた優越感さえあったと思います。では何故転職したいと思ったのかというと、思い当たることが一つありました。

繰り返しばかりの業務に不満

この業界は、製品リリース日が決まっている中で仕様変更が多発するので、いわゆるデスマーチがあります。ただただ仕様変更の対応をする生活に疲弊し、繰り返しの毎日を続けているうちに、ふと「まるで成長していない。。。」という焦りを感じたのがきっかけでした。

簡単に一言で表すと「同じことばっかりじゃつまらない!」という事ですね(汗)仕様変更という決められたレールの対応だけでなく、新しいことをやってみたかった。ただ、今思えばこの動機は稚拙だったし、贅沢だったとも感じます。その理由はについても、後日説明していきます。

 

思い立ったらすぐ行動

それに加えて、転職後のキャリア形成や転職し易さを考えると、転職するなら早い方がいいとすぐに行動に移すことにしました。

さっそくやったのは、「転職サイトへの登録」です。登録するとキャリアアドバイザーから電話が来てどんどん話が進んでいきます。この後はその内容を語っていきたいと思います。それではまた次回!

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