NISAを始めてからしばらくして、SMT グローバル株式インデックス・オープンの投資信託に分散投資をしてました。
長期投資の結果、着実に利益が増えてきたので、今日はその結果を報告します。
積み立て期間は約3年。積立金は月6万円です。
運用結果は下記をご覧ください!
保有数量
(執行中) |
平均取得価額[円]
基準価額[円] |
評価額[円]
|
評価損益[円]
損益率 |
トータルリターン
[円] |
---|---|---|---|---|
867,066 口
|
14,531.77
|
1,544,418
|
+284,418
|
|
(-)
|
17,812
|
+22.57 %
|
まとめ
3年の運用で得た利益
今回の結果を整理すると、投資金126万円に対して、28万4千円の利益です。利益率は22.57%。
3年で28万だと、アベノミクスや仮想通貨で大儲けした人と比べると大したことないかもしれません。
でも、サラリーマンが毎月の給料の中からコツコツ投資した結果としては、まずまずではないでしょうか。
さらに、NISA口座なので売っても税金かかりません(*’▽’)
通常口座、特約口座だと20%も税金で持っていかれますので注意です。
長期の積立投資は安定して利益が出やすい
積立投資は、月に一度だけ定額分だけ購入する「ドルコスト平均法」の運用になります。
常に定額というのがミソで、価格が下がったらたくさん買えるし、上がったら少ししか買えません。
長い期間でこれを行うことで、一時的な上昇や下落に左右されずに平均に近いパフォーマンスが出せます。
つまり、相場に左右されずに着実に資産を買い集めることができます。
相場が少しずつでも上昇していくなら、その分の利益は運用者の儲けになるという訳です。
経済破綻などで相場が下降傾向に入ると、必ずしも儲かるとは言えませんが、それでも長期間続けていれば、上昇に転じた時に利益が出てきます。
長く続けることが大事
実をいうと、自分も最初の半年はマイナスとプラスの間を行ったり来たりで、不安な時期がありました。
しかし、一年を超えたあたりから確実にプラスが増えていくのを実感できるようになってきました。
3年たった今では、安心して見ていられます。
最初の頃は不安で辞めてしまいたくなるかもしれませんが、途中でめげずに長期で続けることが大事だと思います。
積立投資であれば、頻繁にチェックするのはやめて半年に一度くらいのチェック間隔でいいかもしれません。
大事件が起こった場合などは例外ですが。
とにかく、長期投資では一時の価格変化に一喜一憂せず、どんと構えて気長にやるのがいいでしょう。
長期投資の効果を知ってもらうためにも、これから自分の運用成績も定期的に出していこうと思います。
投資に興味のある方は是非ご覧下さい。
それではまた次回!