iPhone等の情報端末が普及してから、個人でアプリケーション開発して収入を得ている人々を目にするようになった。自分の身の回りにはいないけど、ネットの向こう側にはそういう人がちらほら見かける様になってきている。
最近ではtwitterで流行っているサービス「 Peing 質問箱 」の開発者であるせせりさんが一躍有名になった。
Twitterユーザーが匿名で質問を受け付けられるサービス「『Peing』(質問箱)」(読みは「ピング」)が人気を集めている。11月22日に公開されてからまだ3週間弱だが、1日当たりのページビュー(PV)は800万を突破。このペースが続けば、月間PVは2億を超える勢いだ。
開発したのは26歳の個人開発者・せせりさん。わずか6時間で作ったという。
●「こうすれば流行る」 実践で伝えたい
Peingは、Twitterを通じて匿名で質問できるサービスだ。人気の匿名質問アプリ「Sarahah」に似ているが、アプリのダウンロードは不要。質問して欲しい人は、PeingとTwitterを連携させるだけで自分だけの“質問箱”を作れ、ほかのTwitterユーザーから質問を受け付けられる。
開発したせせりさんは自称ニート。19歳のころから1人で30ほどWebサービスを作り、いくつかをヒットさせて売却。「残りの人生、贅沢しなければ働かずに生きてける」状況だという。
引用: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171211-00000067-zdn_n-sci
せせりさんは自称ニートというものの、そこらへんの人とはまったく違うと思う。つまり、短い時間で高い成果を上げているからこそ自由な時間が多い。
そこまでの能力が無い一般人は、企業に入ってチームで成果を出して、なんとか生きていかなければならない。その結果、色々な規則の下で働き、自由を制限されることになる。
もちろん、安定性や福利厚生など、企業に入るメリットもありますが、できることなら自由な生き方をしてみたいものです。
自由に生きるにはどんな働き方があるか
自由に生きるには、自力で稼ぐスタイルの、アプリケーション開発者やブロガー、ユーチューバー、などの生き方の方が断然向いてますよね。
これは、金持ち父さんで言うところのESBIの理論でも示されてます。ESBIの理論は簡単には以下の内容です。
個人のアプリケーション開発者やユーチューバー等はSから始まり、成功すればBに移っていく形だと思います。
E=Employee(従業員)
会社などのために、雇われて収入を得る人。
S=Self employee(自営業)
自分のために、自分で働いて収入を得る人。
B=Business owner(ビジネスオーナー)
自分のビジネスを動かして収入を得る人。
I=Investor(投資家)
人のビジネス等に投資して、見返り収入を得る人。
ESとBIの違い
・EとSは自分で働いて労働の見返りを貰う収入形態
・BとIはビジネスやお金を動かして、権利収入を貰う収入形態
・両者の大きな違いは、自分自身が働くか否か
この表を見て頂いて分かる通り、EとSは自分で汗水たらして働く必要があり、BとIは自分ではなくビジネスを働かせて権利収入を得る構図になっています。できることなら、BやIの側に回りたいものですね。
実はIになるのは結構簡単で、株式投資や仮想通貨投資をしただけでIの仲間入りです。Iだけで暮らせる人は少ないので、実際にはIとEなどの掛け持ちになる人が多いと思います。
できるだけIの側の割合を増やして、いつかはIだけで暮らせるといいですよね!自分でビジネスを起こす気概のある人はBを狙ってもいいと思います。自分もいつかはBにたどり着きたいです。
ちなみに、今回参考にした金持ち父さんの本ですが、自分は社会人一年生の時に読んで目からウロコでした。気になった方はぜひ読んでみてください。
それではまた次回!